こんにちは、sunakonoです。
小学生が宿題以外の勉強を家庭でする必要は果たしてあるのだろうか?
子どもが小学校に上がったころ、そんな疑問を持っていました。
実際に我が子が中学生と小学校高学年になった今、早いうちからの家庭学習の習慣は必要だったとあらためて実感している私。
そんなsunakonoが家庭学習が必要だと考える理由と、おすすめの学習方法、その選び方を紹介します。
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小学生が家庭学習をしたほうがいい理由
我が家にはごく一般的な公立の小学校・中学校に通う息子がいます。
特に中学受験を考えているわけでもなく、勉強が好きということもありません。(むしろ次男は嫌いよりです 汗)
ですが小学校1年生からのちょっとした家庭学習の習慣により、今のところ学校の授業の内容はだいたい理解し、順調な学校生活を送ることができています。
中学校に上がると学校の授業の内容もより難しくボリュームも増えるため、つまずきそうになることもしばしば。
家庭学習によって勉強することがあたりまえになっていると、そんな少しのつまずきを取り戻せるようになるのです。
それが私が小学生からの家庭学習をおすすめする一番の理由だと言えます。
家庭学習の時間・内容は?
学習を習慣にするために大切なのは、子どもにとってハードルが低いということ。
嫌にならない程度の勉強なら毎日続けることができます。
おすすめの学習時間は、学年×10分。
これは小学校でも言われるのですが、例えば1年生なら10分、5年生なら50分を目安に勉強するのがいいようです。
この中には宿題も含めてOK。宿題がスムーズに終わらない日はそれだけでもよし!
量ではなく時間でゴールを設定してあげることで、無理なく勉強することができますよ。
どうしても気持ちがのらない日には、運動や読書で完了してもOK!
始めると色々と言いたくもなりますが、無理強いせず子どもの自主性に従うのが長続きのコツです。
子どもに合った学習方法を選ぶポイント
その1.嫌がらずにできる
子どもが嫌がらずにできる学習方法を選ぶのが、習慣化するためには最も大切なポイント。
そのためには、教材を一緒に選んだり試してみるなど、子ども自身に選ばせるようにしましょう。
習慣化が目的なので、学びたい教科を親が決めずに子どもが考えるのもおすすめです。
その2.学習の理解度に合わせる
学校の授業の内容をどのくらい理解しているかによって学習方法を変えることをおすすめします。
例えば、完全に理解していないのにドリルをやらせても、わからないのでなかなか進まず楽しくありません。
それならば、もう一度おさらいの講義などが見られるデジタル教材や塾を選択するのもいいと思います。
その3.親の負担にならない
勉強方法によって、親が丸付けをしたりフォローする必要があるものも。
また、労力はかからなくても金銭的に負担になる場合もあります。
どのくらい子どもに付いて見てあげられるか、金額的にはどうなのかなど、親にとっても負担にならない方法を選ぶことが継続するためには大切です。
学校以外の学習方法おすすめ3選
学校以外の学習方法としておすすめなのは主に3つ。
毎日の学習を習慣化するためには、親子共に納得できる学習方法を選ぶのがポイントです。
それぞれの学習方法のいい点や、どんな子に向いているのかを紹介したいと思います。
ドリル
ドリルでの学習のメリットは、子どもの気に入った教材を選んで学べるということ。
内容が楽しいドリルや、勉強したい内容に特化したものなど様々なため、一緒に本屋で選ぶことでやる気もアップします。
一方、わからないところなど親がフォローする必要がある点は注意が必要。
その都度確認し細かくフォローしてあげることが、子どものモチベーションを保つポイントです。
デジタル教材
タブレットを使用した学習など、子どもが楽しんでできるのが特徴のデジタル教材。
教材によっては単元ごとに講義が見られるものもあるため、学校での授業で理解しきれていない部分も補うことができます。
教材によって特徴や金額が異なるので、無料体験などをしてみるのがおすすめです。
正解・不正解がすぐにわかり解きなおしなどもフォローしてくれるため、親の負担は比較的少なく済みます。
学習塾
より学力を上げたい場合におすすめなのが学習塾などに通うこと。
家ではだらだらしてしまうけれど、通うことでスムーズに習慣化できる子もいます。
お友達と一緒ならなおさら楽しくできる場合もありますよね。
プロの先生に教わることで、学校の授業もより簡単に理解することができるようになります。
まとめ
小学校に上がったら、家庭学習をする習慣をつけることをおすすめします。
ポイントは子どもも親も無理なく続けられる方法を選ぶということ。
どんな学習方法が合っているのかを見極めることで、毎日の勉強を楽しく習慣化できるのです。
その時の状況に合わせて、学習方法を柔軟に組み合わせたり変えていくのもいいのではないでしょうか。
是非参考にしてみてくださいね。
できない日があっても、簡単な内容でもOK!勉強が好きになってくれたら嬉しいわね♪
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