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本嫌いの小学生が読める本って?低学年向け・高学年向けおすすめ

子育て

集中力や想像力を養う」「自然と文章力が身に付く」など、読書をすることによって得られるものは多く、本が好きな子に育ってほしいと願う親は多いですよね。

sunakono自身は本を読むことが好きで、息子も小さいころから本と触れ合う機会は自然と多くありました。

ところが、小学生になっても息子は本を読むことがあまり好きではなく、暇があればゲームや動画。時間を制限していても、なかなか本に手が伸びることがありません。

本を読んでほしいと思いつつ、強制するのは違うなと見守っていたところ、本嫌いの息子がすすんで手に取る本があることに気づきました。

今回はそんな本嫌いな小学生も夢中になれる本を紹介します。

sunakono
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ゲームや動画が大好きな子にもはまること間違いなし♪

本を選ぶポイント

読書は、やらされて好きになるものではありません
気が付いたら読み終えていたと思うほど、没頭できるものに出会うことがポイントです。

例えば、生き物が好きなら図鑑から始めて少しずつ字の割合が多いものにしていく。また、好きなアニメの小説版を読んでみたりするのもいいでしょう。
短い話が集まった、短編集のような本を選ぶのもおすすめです。

本を選ぶ時には、親が読んでほしいものではなく、子供が読みたいものを自分で選ばせるというのも大切です。

本嫌いな小学生もはまるのはどんな本?

好きなジャンルの本を読んでも飽きてしまう、長続きせず習慣にならないという子も中にはいるでしょう。

そんな本嫌いの小学生にもおすすめなのは、ずばり「こわい話の本」です。

小学校の時、七不思議や学校の怪談などって一度は流行りませんでしたか?
怖いけど気になる。それはいつの時代でも変わりません。

そもそもおばけや幽霊が苦手な子もいると思いますが、こわい話の本はそんな子にもおすすめ。

視覚と聴覚から勝手に情報が入ってくる動画と違い、本は自分のペースで読み進めることができるので、怖いけど見てみたいという子供にぴったりなのです。

おすすめの「こわい話の本」

小学校低学年向け

10分で読めるこわい話

怖い話の短編集。読書が苦手な子も飽きずに読める、絶妙な長さがおすすめです。
妖怪やおばけなど、リアルすぎずにドキドキワクワクできるので、怖いものが得意でない子でも楽しく読み進められます。

がっこうのおばけずかん

小学校に上がった子供にぴったり。学校のおばけの話がいっぱいの本です。
怖いけど面白いおばけの話を読めば、学校に行くのももっと楽しくなりそうですね。シリーズ化されているため、気に入ったら次の本を続けて手に取ることができるのもおすすめです。

小学校高学年向け

ついてくる怪談 黒い本

短編の怪談と現実世界が交錯するストーリー仕立ての本。
大きなストーリーの中に短い怪談がおりこまれているため、本が苦手な子でも飽きずにどんどん読める作品です。
「赤い本」「黄色い本」などシリーズ化されているのも魅力。内容が少しずつ続いているため、読み終えると次の本を読みたくなります。

意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語

怪談などのこわい話とは違った、文字通りゾクゾクしたりある意味こわい話、なるほどと思うような話が詰まった短編集。
54字という短い文章とそれに対する解説がセットになっており、短い文章の意味が分かったときに大人でもはまってしまう魅力があります。
文章力と想像力アップにも一役買ってくれそうな本です。

まとめ

本嫌いな子でも読める本を選ぶ際は、

  • 興味のあるジャンルの本を選ぶ
  • 飽きずに読める短編集などを選ぶ
  • 親が読ませたい本ではなく、子ども自身が読みたい本を選ばせる

この3つをおさえることがポイントです。

また、実際に読書が嫌いなsunakonoの息子もはまった「こわい話の本」は、普段本を読む習慣がない子や初めて文字の多い本を読む低学年の子にもぴったりですよ。

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こわい話は図書室でも争奪戦でなかなか借りられないことも。
本が苦手な子が興味をもつきっかけになるかも♪

 

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