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ベランダのウッドパネルをやめた理由とおすすめできる条件

生活

こんにちは。sunakonoです。

我が家で7年ほど使用して結果やめることにしたベランダのウッドパネル。なぜ私がウッドパネルをやめたのか。今回は、その理由を紹介します。

sunakono
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これから取り入れるなら、よーく検討してからの使用がおすすめよ!

ウッドパネルをやめた理由

ずばりウッドパネルをやめた理由はこの3つ!

1.思ったより木の劣化が早い

ウッドパネルの素材は木材。

劣化があることはわかっていたのですが、使用し始めて1年も経つと施されていた塗装が剥がれてきます

それと同時に木目にひび割れが現れ始め、5年目には木が割れボロボロと崩れてきてしまいました
崩れた木片はパネルの隙間に入り込み、ネジも露出し危険な状態に。

2.掃除が面倒

裸足でベランダに出たいという理由で始めたウッドデッキですが、裸足で出るためにはもちろん掃除が必要ですよね。

掃除する点は何も敷いていないベランダと同じなのですが、ウッドパネルには隙間があります。ホウキやデッキブラシなどで掃除をしても、砂埃や細かいごみはその隙間からウッドパネルの下へ…
見えないだけで綺麗にはなっていないな、とモヤモヤしながら過ごす毎日。

また、雨の当たる日陰部分には苔が生えやすく、虫の発生を防ぐためにもこまめな掃除が欠かせませんでした。

剥がして掃除をするにも部分的に外すのは難しく、かなり大がかりになってしまいます。

3.使用後の廃棄の手間

ウッドパネルは細かいパネルをつなぎ合わせたものなので、買う時も捨てるときも分けられるのが魅力です。広さに合わせて必要数を購入できるのもありがたいですよね。

ところが、いざ廃棄しようと思うとなかなか大変なのです。

我が家のベランダは1.5m×3mほどの小さなものなのですが、それでも大きな袋に5つ分ほどの量。自治体によって処分方法は異なると思いますが、可燃ごみ・粗大ごみいずれにせよ重さがあるため運搬は一苦労でした。

ウッドパネルがおすすめなのはこんな人

  • 屋根のあるベランダに敷きたい
  • 数年ごとにメンテナンスや交換ができる
  • 木の質感にこだわりたい

お手入れが大変でも、やはり見栄えも質感もいいのが木製のウッドパネルの魅力です。「使用しやすい環境」「お手入れができる方」には是非おすすめしたいです。

我が家では屋根のないベランダでウッドパネルを使用していましたが、直射日光や雨風をダイレクトに受ける環境なのがやめることになった大きな原因だと思います。

マンションなどの屋根があるベランダは、ウッドパネルの劣化が遅くおすすめです。マンションは一戸建てに比べると砂埃もたまりにくく、掃除もしやすいでしょう。

さらに、こまめな塗料の塗りなおしや数年おきの交換などを行えば、常に綺麗な状態をキープすることができますよ。

おすすめのウッドパネル

もし屋根付きベランダならまた使用したいウッドパネル。おすすめのものを集めてみました。

IKEA RUNNEN ルッネン フロアデッキ 屋外用

RUNNEN ルッネン フロアデッキ 屋外用, アカシア材, 0.81 m² - IKEA
RUNNEN ルッネン フロアデッキ 屋外用, アカシア材, 0.81 m² バルコニーやテラスをあっという間にグレードアップさせたり、食事やくつろぐのためのエリアを区別したりできます。取り付けはパーツをカチッとはめるだけなので簡単。単色で...

数年で交換することを考えるとコスパの良さは重要。30㎝角のウッドパネル9枚がセットになった商品です。一枚当たり約300円ほどで揃えられます。

ニトリ ジョイントウッドタイル(デッキ30 NTS)9枚セット

【ニトリ】ジョイントウッドタイル(デッキ30 NTS)通販
こちらはニトリの公式通販ニトリネット、ジョイントウッドタイル(デッキ30 NTS)のページです。店舗共通ニトリメンバーズカードでポイント獲得。

あたたか味のある杉材を使用したウッドパネル。
一年の保証付きなので安心して使い始めることができます。店舗だと1枚ずつ買い足すこともでき便利です。

プロテック ウッドデッキ アカシア

天然アカシア材を使用したウッドパネル。
使用しているうちに反りや割れが出てくる木材のウッドパネルですが、アカシア材は硬くて腐りにくく丈夫。ベランダでの使用に適しています。
木の組み合わせ方で好きなデザインが選べるのも魅力です。

ウッドパネル 天然木 54枚 セット

豊富なデザインから選べるのが嬉しいウッドパネル。
一番のおすすめポイントはジョイント部分です。上下に合わせてつなぐタイプが多い中、こちらは平行方向につなぐタイプ。あとから一部を取り外したい場合、簡単に着脱することができます

ウッドパネル以外の選択肢

ウッドパネルをやめたけれど、やはり何か敷いたほうが見栄えはいいもの。それならウッドパネル以外のものを使用するのも手ですよね。

ウッドパネル以外にはどんなものがあるのでしょう。

人工芝

ウッドパネル同様見た目がおしゃれになるという点で人工芝もいいですね。
選ぶポイントとして、

  • 水はけの良さ
  • リアルな見た目
  • 耐久性

この3つを重視するとよさそうです。

人工木パネル

やはり木の見た目を重視したい場合は、天然木のウッドパネルではなく人工木でできたものを選ぶのがいいでしょう。

人工木とは、木に似せて樹脂などで形成された素材。質感は天然木のものには劣りますが、数年で劣化する天然木のものと比較して色褪せや腐食が起きにくく、長い間綺麗な状態をキープすることができます。

まとめ

私がウッドパネルをやめた理由は、「劣化の早さ」「掃除やメンテナンスの大変さ」「廃棄の不便さ」という点でした。
特に劣化の早さは屋根のないベランダでは避けられないと感じます。

ですが、見た目がきれいなベランダはやはり気持ちのいいものですよね。

今後は天然木以外の素材のものを含め、やめることになった原因を踏まえて我が家のベランダに合ったタイプを選ぼうと思います。

sunakono
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これから選ぶよ!というあなた。我が家の失敗談を是非参考にしてくださいね。

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